検査分析士会会員 機器分析の体験

寡黙の分析人が語る機器分析の体験談、

日頃、機器分析に携わる実務者は試料という物質とそれを分析するための機械を使用して作業を行っています。このため、作業中に喜怒哀楽をあらわしたり、同僚や上司に対して仕事ぶりをアピールする機会もあまりありません。科学技術の最先端の機器を使用していようが、装置で測定する前に装置の性能や機能が果たせるようにビーカーやフラスコを使用して試料調整(前処理ともいう)をしても、地味な作業です。

 しかし、機器分析に携わる実務者は機器分析の専門家として、仕事の中に生きがいややりがいを見出していることも多く、また様々な理由で機器分析に興味をもつ人も少なくありません。

分析産業人ネットではそのような機器分析に長年携わってきた人や試しにやってみた人、機器分析について教える人までの声をエッセイという形で集めてきました。

 2009年に開始したナーチャー賞エッセイコンテストでは毎年9月~11月に機器分析に関する2千字以内のエッセイを募集して12月に審査をしています。(エッセイコンテストの詳細はこちら)このコンテストの最初の4年の受賞作品は既に「もののしらべ」として冊子にまとまれています。

 このサイトではその冊子に含まれる作品を含めてエッセイコンテストで受賞した作品と共に検査分析士会会報「SHUHARI」の記事の中から機器分析の多様な側面が判るように作品を紹介します。

 

1.機器分析の営み

 「機器分析と日常生活の以外な類似点」  第1回 優秀賞 

 「風景」第1回 優秀賞

 「機器室の人」3回 ステュディオス賞

2.分析の極めかた

 「機器分析+現場検証=真の問題解決に挑戦!」第2回 優秀賞

 N氏のこと」3回 大賞 

 「クロマトグラファーとして」第4回 大賞

3.機器分析のひろがり

 「機器分析から生まれたMRI用造影剤」3回 優秀賞

4.分析を企てる

 「機器分析が見せてくれた可能性」3回 大賞

 「少年が見た大人の世界」4回 大賞

5.後継者を育てる

 「高校教員が考える分析教育の在り方」 第4回 優秀賞

6.歴史を探る

 「私と分析」第1回 大賞