研修会の開催と会報の発行
会報「SHUHARI」季刊 創刊号の発行は2008年10月
創刊号
研修会
検査分析士会の研修会は平成21年度(2009)より年2回 6月と11月に東京と京都で開催しています。
平成26年(2014)
春 東京 「標準品がない場合の定量分析用標準物質の含有率測定」 長谷川秀夫
大阪 「固相抽出の基礎と分析実務への応用について」 田中 與三次郎
秋 東京(総会兼)
大阪
平成25年(2013)
春 東京 「固相抽出技術の上手な使いかた」 今中 努志
京都 「ナノ材料安全性評価のためのナノ粒子工業計測について」 小島建治
秋 東京(総会兼)「日米の分析メーカーの違いについて」齋藤 仁
京都「熱分析と質量分析のコラボレーション」樋口 哲夫
平成24年(2012)
春 東京 「GC-MSの上手な使い方の事例」樋口 哲夫
京都 「分析担当組織の業務効率化」大塚 好恭
秋 東京(総会兼) 「日本の医療機器産業」境野 光雄
京都 「分析受託事業と分析技術」石田 英之
平成23年(2011)
春 東京 「X線回折の上手な使い方の事例」湊 一郎
京都 「GC―MSの上手な使い方の事例」 樋口 哲夫
秋 東京(総会兼) 「分析担当組織の業務効率化」大塚 好恭
京都 「X線回折の上手な使い方の事例」湊 一郎
平成22年(2010)
春 東京「事例に基づく分析技術教育の現状及び最新技術分析法への対応」長谷川秀夫
「クロメートめっき中のクロムの分析について―(関東圏広域地域イノベーション事業環境研究会で実施した内容の紹介)」
京都 「分析のRube Goldberg化と蛍光X線分析の高感度化 」 河合 潤
「クロメートめっき中のクロムの分析について―(関東圏広域地域イノベーション事業環境研究会で実施した内容の紹介)」 小島建治
秋 東京(総会兼)
「分析と共に40年」 落合周吉
「検査分析士への提言」 長谷川秀夫
京都
「海外で環境分析の最前線で使われているハンドヘルド蛍光X線分析機器の事例」遠山 恵夫
平成21年(2009)
春(東京・京都共) 「食品中のたんぱく質分析の死角(メラミン混入事件)」村山 健
「EUの含有有害物質規制(RoHS規制)と分析規格」小島建治
秋 東京の総会のみ 「特級検査分析士の軌跡-私の歩んだ道」 長谷川秀夫
ボランティア活動
機器分析の実務は実験室等で終日行われます。社内の他の部署の人との交流も困難な場合も多く、まして、同じ業務を行う他の組織の人との交流は出来ないのが実情です。分析産業人ネットの行事や会合にボランティアとして参加することで相互の交流を深めることが出来ます。現在、ボランティアをお願いしている業務は
1.資格試験の支援
試験会場6か所のいずれかでの試験監督の補助
2.展示会の展示の支援
ブースでの説明員の補助
3.会報の編集
パブリケーション会議の委員として記事の企画と執筆。
上級検査分析士の方に
4.講習会の講師
分析産業人ネットが行う1回3時間の講習会の講師
5.検査分析士試験問題の作成
上級試験問題の作成と採点
事例発表会
事例発表会の目的
事例発表会は検査分析士会の研修の一環として検査分析士会員のプレゼンテーション能力の向上とプレゼンを通して会員相互の情報交換のきっかけをつくることが目的です。
事例発表会の開催
当面は春と秋に東京と大阪で開催される検査分析士研修会のプログラムの中で行います。
事例発表での発表要綱
1.事例発表のテーマ、内容
1-1.発表内容について
発表はオリジナルな内容(科学、技術についての新しい知見)を含まなくて可
既に発表した内容で可、
1-2.発表テーマについて
内容は機器による測定結果を含まなくても可、
例えば サンプリング、前処理に関する創意工夫、標準試料や試薬等、検量線に関する考察や問題提起、分析時間の迅速化、トラブルシューティング
2.発表要綱
2-1.発表者の資格
検査分析士会会員、および検査分析士会会員が推薦した方
2-2.パワーポイントを利用して口頭で発表
パワーポイントの内容、枚数についての条件はなし
配布資料も任意とします。(なくてもよい)
2-3.発表時間
発表時間 10分 質疑 5分 又は 発表時間 20分 質疑 10分を選択
3.応募先
分析産業人ネット検査分析士会事務局
4.応募方法
事例発表申込書に記入して提出して下さい。
事例発表申込書 事例発表記載例